「解体新画亭・0」

UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
10月5日開始

アーティスト

足立正平、直野恵子、佛淵静子、立尾美寿紀
この展示は、近代の西洋画との対立軸を通して形成された現在の日本画を、その過程で失くしたもの、忘れてしまったものを「解体」を通して探る企画です。
本来日本の絵とは、どのようなものだったのか。描かれた絵がどう仕立てられ、傷んだらどう修理をして現在まで繋いで来たのだろうか。現代を生きる作家4名の作品とともに、名もなき画家によって描かれ、打ち捨てられる運命にあった屏風や調度品を物理的に解体し、仕立ての仕組みを露わにすることから試みます。
また、この展示の象徴として、屏風の骨、仮張り、現代の木製パネルなどを利用して実験的な東屋「解体新画亭」を設え、ここを通して絵画の居場所や役割を問い直したい。
作品は、各人150号、屏風、軸装など1人3~4点の他に屋根の無い東屋を中央に据えます。

スケジュール

2024年10月5日(土)〜2024年10月27日(日)

開館情報

時間
11:0019:00
最終日は17:00まで
休館日
月曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://unpel.gallery/exhibitions/2024than/#outline
会場UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
https://unpel.gallery/
住所〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6 あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
アクセス東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線日本橋駅B2出口より徒歩2分、JR東京駅八重津中央口より徒歩5分
電話番号03-3548-7780
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