[画像: 瑛九《春》 1951年 エッチング イメージサイズ12.0×8.8cm シートサイズ22.0×14.5cm Ed.15 サインあり]

「第34回瑛九展/瑛九と池田満寿夫」

ときの忘れもの
本日開始

アーティスト

瑛九、池田満寿夫
戦前から抽象絵画のパイオニアとして制作活動を行った瑛九と、瑛九のアトリエに通い交流した池田満寿夫の二人の銅版画代表作をご覧いただきます。
瑛九は1951年に[デモクラート美術家協会]は大阪で結成し、反公募を大きく掲げ、個人の創造性を重視した活動が行われました。池田満寿夫は、靉嘔を通じて、瑛九や美術評論家の久保貞次郎を知り、デモクラートに参画します。瑛九に勧められて版画制作に取り組み、靉嘔と同じく、1950年代に久保が提唱した美術教育の運動[創造美育運動]から起こった「小コレクターの会」のために多数の版画作品を制作し、生涯1000点あまりの版画をのこしました。今年は池田満寿夫の生誕90年の年にあたります。
瑛九の自刷り銅版画「春」「鳥の精」、池田満寿夫の自刷り銅版画「タエコの朝食」「聖なる手」などそれぞれの代表作を合わせて25点をご覧いただきます。
また、浦和にあった瑛九のアトリエ(2023年に取壊し)の庭の檀の木と瑛九が踏みしめた敷石を、ときの忘れものの庭に移植しましたので、合わせてご覧ください。

スケジュール

開催中

2024年7月3日(水)〜2024年7月13日(土)あと10日

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk2407/368.html
会場ときの忘れもの
http://tokinowasuremono.com/index_j.html
住所〒113-0021 東京都文京区本駒込5-4-1 LAS CASAS
アクセス東京メトロ南北線駒込駅1番出口より徒歩6分、JR山手線駒込駅南口より徒歩5分、都営三田線千石駅A1出口より徒歩9分
電話番号03-6902-9530
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