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「山口勝弘展 『日記』(1945-1955)に見る」

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
終了しました割引あり

アーティスト

山口勝弘、北代省三、福島秀子、大辻清司
戦後美術の新しい局面を切り拓いた、日本のメディアアートの先駆者である山口勝弘(1928–2018)は、戦後間もない1945年から1955年までの間に18冊の日記を残していました。そこには日々の制作、訪れた展覧会やコンサート、読書、交友関係といった記録が簡明に記されており、山口自身の創作や思索を探るうえで重要であるばかりでなく、彼が参加したグループ「実験工房」をはじめとする戦後の美術の動きを実証的に検証する上でも非常に重要なものといえます。

本展では近年、調査研究を進めてきた山口の日記から見えてくる、アメリカやヨーロッパの芸術動向の吸収、北代省三や福島秀子といった造形作家と、武満徹や鈴木博義ら若手音楽家による「実験工房」の結成、「APN(アプン)」や「オートスライド」制作などの活動の経緯を、関連作家の作品・資料とともに紹介します。また、山口の初期を代表するシリーズ〈ヴィトリーヌ〉の誕生と展開に迫り、その多彩な活動の出発点を振り返ります。

スケジュール

2022年2月12日(土)〜2022年4月17日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館
展示替期間、年末年始は休館
備考
3月21日は開館
入場料一般 700円、20歳未満・大学生 550円、65歳以上 350円、高校生 100円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
ミューぽん

100円OFF /  3名様まで割引 / 一般と学生に適用。他の割引と併用不可

この展覧会はウェブまたはアプリのTOKYO ART BEATで割引クーポンを利用できます

有料会員限定

詳細はこちら
展覧会URLhttp://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2021-yamaguchi-katsuhiro
会場神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
住所〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
アクセスJR横須賀線・江ノ島電鉄鎌倉駅東口より徒歩14分、鎌倉駅東口より江ノ電バス「八幡宮裏」下車徒歩2分
電話番号0467-22-5000
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