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「たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ」展
終了した展覧会・イベントです
[画像: 色絵 鳳凰花唐草文 水注 伊万里(柿右衛門様式) 江戸時代(17世紀後半) 通高16.5㎝ 戸栗美術館所蔵]
「たのしうつくし 古伊万里のかたちⅡ」展
戸栗美術館
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※本展示は臨時休館の影響で会期を縮小して掲載しております。
元会期: 2020年1月7日〜3月22日
*戸栗美術館は、新型コロナウイルス感染症の状況を受け、2020年3月1日(日)から3月16日(月)まで臨時休館しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を受け、3月17日以降も引き続き休館させていただくことになりました。
丸に四角、花、葉、瓢箪(ひょうたん)、鳥、兎、樽(たる)、団扇(うちわ)……。これらは古伊万里(こいまり)に見られるかたちの、ほんの一例です。古伊万里とは、江戸時代に佐賀・有田(ありた)で作られた磁器・伊万里焼(いまりやき)のこと。17世紀初頭に日本初の国産磁器として誕生したもので、試行錯誤を重ね、半世紀ほどで成形や絵付けなどの技術が飛躍的に向上。19世紀に入るまで国産磁器シェアをほぼ独占するとともに、西欧を中心に海外へも輸出されました。有田では、国内外からの需要に応えて、多種多様な磁器を焼造しました。皿や鉢、猪口(ちょく)、瓶、西欧向けにはティーポットやシュガーポット、ワインカップなどといった器種としてのバリエーションはもちろんのこと、装飾としてのかたちも充実しています。轆轤(ろくろ)成形のみならず、土型を活用したり、彫り文様を施したり、絵付けと組み合わせたりと、技術を駆使して自由自在に様々なかたちを生み出しました。 二期に渡って古伊万里のかたちの魅力に迫る企画展『たのしうつくし 古伊万里のかたち』のうち、後期は皿や瓶、水注など、江戸時代の国内外の人々の生活を飾った「うつくしいかたち」の作品を主として、約100点を展示いたします。
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スケジュール
2020年1月7日(火)〜2020年2月29日(土)
開館情報
時間
10:00 〜 17:00
※金曜・土曜は10:00〜20:00
※入館受付は閉館30分前まで
休館日
月曜日、火曜日
※祝日の場合は開館し、両日とも祝日の場合は翌平日休館
展示替期間中・年末年始休館
入場料
会場
戸栗美術館
http://www.toguri-museum.or.jp
住所
〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-11-3
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アクセス
渋谷駅ハチ公口より徒歩15分・地下鉄A2出口より徒歩12分、京王井の頭線神泉駅北口より徒歩10分
電話番号
03-3465-0070
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