「コンパーセプチュアル#2 脳においしい作品たち - 写真篇 - 」展

アート・ラボ・トーキョー/アサクサ

終了しました

アーティスト

SYUTA、大和田登、園田昭彦、森下泰輔、菅間圭子

「コンパーセプチュアル」とは、「conceptual（概念的）」と「perceptual（知覚的）」を合成した造語。本展では、QP人形を入れたピンホールカメラを使い、内と外を同一平面上に共存させるSYUTAの「QP in the Box」、瞬きによる時間差を感じさせる大和田登の「BLINKS」、死の直前のヨーゼフ・ボイスの肖像写真を展示した展覧会自体を撮影し「展示作品を撮影した写真は撮影者の作品になり得るのか？」と問う園田昭彦の「Document at 300days gallery」、「借景」概念を写真によって提出する森下泰輔のシリーズ作品、街頭に見る匿名的な'レディメイド'なイメージをアートそれ自体の解釈学として用いる菅間圭子の「'Ready-Made’ Phenomena」など、何らかの観念を表出するために写真を用いている作品を集めている。

スケジュール

2012年11月26日(月)〜2012年12月9日(日)