「写真をめぐる100年のものがたり 京都国立近代美術館コレクションを中心に」

静岡市美術館
10月4日開始

アーティスト

エドウィアード・マイブリッジ、アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・スタイケン、ポール・ストランド、野島康三、エドワード・ウェストン、アンドレ・ケルテス、ブラッサイ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、木村伊兵衛、東松照明、ロバート・キャパ、 W ・ユージン・スミス、カール・ブロスフェルト、ベルント&ヒラ・ベッヒャー、杉本博司、森村泰昌、トーマス・ルフ、やなぎみわ
近代写真の父アルフレッド・スティーグリッツが芸術としての写真の確立に努めてから100年以上が経ちますが、写真はどのように発展し、見られ、語られてきたのでしょうか。本展では、日本の美術館で先がけて大規模な写真コレクションを築いた京都国立近代美術館の写真コレクションを中心に、19世紀末から現在に至るまでの68作家・180点余で、多様に広がる写真表現の変遷をたどります。

本展の核となるのはアメリカの写真収集家アーノルド&テミー・ギルバート夫妻が収集した「ギルバート・コレクション」です。各時代を代表する写真家の良質なプリントが含まれるこのギルバート・コレクションを基点としながら、写真が紡いできた様々なものがたり(ストーリー)を紐解いていきます。プリントされ、物質化した写真と向き合うことで、デジタル技術の普及とともに身近な存在となった「写真」の奥深さが浮かび上がってくることでしょう。

[関連イベント]
(1)講演会「MoMAK写真コレクションの魅力」
日時: 10月19日(土)14:00~15:30(開場13:30) 
講師: 牧口千夏 氏(京都国立近代美術館 主任研究員)
会場: 当館多目的室
参加料: 無料
定員: 70名[応募多数の場合は抽選]
申込締切: 10月3日(木)必着
(2)講演会「あなたの一枚を探すためにーー写真の読み方を究める90分」
日時: 11月9日(土)14:00~15:30(開場13:30) 
講師: 今橋映子 氏(東京大学大学院 総合文化研究科 教授)
会場: 当館多目的室
参加料: 無料
定員: 70名[応募多数の場合は抽選]
申込締切: 10月24日(木)必着
(3)当館学芸員によるスライドトーク
日時: 10月13日(日)14:00~(40分程度) 
会場: 当館多目的室
参加料: 無料 ※申込不要、先着順。当日会場へお越しください。
(1)(2)申込方法の詳細は静岡市美術館HPをご覧ください。

スケジュール

2024年10月4日(金)〜2024年11月17日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 1300円、大学生・高校生・70歳以上 900円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://shizubi.jp/exhibition/20241004_100yearstory/241004_01.php
会場静岡市美術館
https://shizubi.jp/
住所〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
アクセスJR静岡駅北口より徒歩3分、静岡鉄道静岡清水線新静岡駅御幸町・追手町口より徒歩7分
電話番号054-273-1515
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