終了した展覧会・イベントです
[画像: ジャン゠バティスト・カミーユ・コロー《突風》 1865–70年 油彩/カンヴァス 47.4×58.9㎝ Inv. 899.16.23 ランス美術館 © MBA Reims 2019/Photo : C.Devleeschauwer]

「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」

SOMPO美術館
終了しました

アーティスト

ジャン゠バティスト・カミーユ・コロー、クロード・モネ、コンスタン・トロワイヨン、テオドール・ルソー
コローやクールベ、バルビゾン派から印象派まで、フランスの近代風景画をたどる展覧会です。フランス、シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実しています。本展では、このランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じ、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開をたどります。

19世紀初頭に成立した「風景画」は、フランス革命と産業革命を経て近代化をむかえたフランスにおいて、鉄道網の発達、チューブ式絵具の発明、また新興ブルジョワジーの台頭などを背景に、さらなる展開をとげました。戸外制作を積極的に行った画家たちの眼差しを通してとらえられた各地の自然は、生き生きと、実に様々に表現されていきます。本展では、油彩、版画など約80点を通じ、ミシャロン、ベルタン、コロー、クールベ、バルビゾン派、ブーダン、そしてルノワール、モネ、ピサロら19世紀の巨匠たちによる風景画の歴史を展観します。

※日時指定予約の方を優先しご入場いただきます。事前に「日時指定券」をご購入ください。入場無料の方も「日時指定券」を取得のうえご来館ください。

スケジュール

2021年6月25日(金)〜2021年9月12日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 1500円、大学生 1100円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/musees-reims-2021/
会場SOMPO美術館
https://www.sompo-museum.org/
住所〒160-8338 東京都新宿区西新宿1−26−1
アクセスJR・京王線・小田急線新宿駅西口より徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線新宿駅A15出口より徒歩5分、都営大江戸線新宿西口駅D4出口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません