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「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」

静岡市美術館
終了しました

アーティスト

アシル=エトナ・ミシャロン、カミーユ・コロー、ギュスターヴ・クールベ、シャルル=フランソワ・ドービニー、ウジェーヌ・ブーダン、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール
歴代国王の戴冠式が行われた大聖堂で知られるフランス北東部の都市、ランス。街の中心に立つランス美術館には、世界屈指の風景画コレクションが収蔵されています。

フランスで風景画が隆盛を極めた19世紀、官立の美術アカデミーでは風景画のコンクールが開催され、このジャンルに特化した指南書が相ついで刊行されました。また、チューブ入り絵の具の開発と鉄道網の発達が戸外制作の流行をもたらし、ありのままの自然を描く前衛画家たちの登場を促すことになります。

本展ではランス美術館のコレクションを筆頭に、約70点の出品作を通して、新古典主義からバルビゾン派、そして印象派に至る近代風景画の展開をひも解きます。アシル=エトナ・ミシャロン(1796–1822)、カミーユ・コロー(1796 –1875)、ギュスターヴ・クールベ(1819–1877)、シャルル=フランソワ・ドービニー(1817–1878)、ウジェーヌ・ブーダン(1824–1898)、クロード・モネ(1840–1926)、ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841–1919)など、19世紀の巨匠たちによる名品が揃います。なかでも16点の油彩画が一堂に会するコローの展示は必見です。ランス美術館がリニューアル休館中の今だからこそ実現できたこの機会に、ぜひご覧ください。

スケジュール

2021年11月20日(土)〜2022年1月23日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
12月27日から1月1日・1月4日・11日は休館、1月3日・10日は開館
入場料一般 1300円、大学生・70歳以上 900円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://shizubi.jp/exhibition/20211120_landscape/211120_01.php
会場静岡市美術館
https://shizubi.jp/
住所〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
アクセスJR静岡駅北口より徒歩3分、静岡鉄道静岡清水線新静岡駅御幸町・追手町口より徒歩7分
電話番号054-273-1515
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