東京発のNFTオークションハウス「TOTEMO」を運営するTotemo株式会社が、2022年10月15日に同社オリジナルのNFTマーケットプレイスの提供を開始することを発表した。
取り扱い作家は、SHIRO ONE(日本/アメリカ)、Falko Fantastic(アメリカ)、TONA(ドイツ)、BAKIBAKI(日本)、Kuua(日本)、Chris RWK(アメリカ)、 Nite Owl(アメリカ)、 Jodee Knowles(オーストラリア)、La Mano Fria(アメリカ)の9名。ストリートやポップカルチャーの文脈で活躍するアーティストたちだ。
同マーケットプレイスでは、パブリックチェーンであるイーサリアム(Ethereum)を採用し、TOTEMOで購入した作品は、OpenseaやRaribleなど外部のNFTマーケットプレイスと連携し、二次売買を行うことも可能。
また、TOTEMOは招待制を採用しており、招待されたユーザーはマーケットプレイスにアクセスして作品の購入権が得られると同時に、3名の招待枠が与えられる仕組みを持つ。この招待枠は作品を購入することでも増え、さらに3名の招待枠を獲得できる。
2022年10月時点ではイーサリアム(Ethereum)での暗号通貨決済のみ対応だが、今後クレジットカードでの決済にも対応していく予定とのことだ。
10月15日にはNFTライブオークションイベント「TOTEMO NFT ART LIVE」を原宿のJoint Galleryで開催。日本人アーティストBAKIBAKIとKuuaの2名をフィーチャーし、両名のコラボレーション作品を含むNFTアート6点をオークション形式で販売。共同でのライブペインティングも披露する。
同イベントには無料で参加でき、参加者には特典として、TOTEMOマーケットプレイスへのアクセス権がプレゼントされる。
『TOTEMO NFT ART LIVE』
日時:2022年10月15日 18:30〜21:00
会場:Joint Gallery(東京都渋谷区神宮前3丁目25−18 THE SHARE 104)