虎ノ門ヒルズ直結、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階のTOKYO NODEで、ティファニーの展覧会「ティファニー ワンダー」が行われている。会期は4月12日〜6月23日。
会場に並ぶのは、エナメル、エメラルド、ダイヤモンド、ピンク サファイヤが散りばめられたジョージ・ポールディング・ファーンハムが製作した希少な蘭のブローチや、ダイヤモンド、ルビー、サファイヤがセットされたジャン・シュランバージェのプルーム ネックレスをはじめとする約300点の未公開作品。それらが没入感ある展覧会デザインの中で、来場者を息をのむ感動の旅に誘う。
会場にはそのほかにも、シュランバージェの代表作であるバード オン ア ロックのブローチ、革新的な歩み、ポップカルチャーの遺産、伝説的な「ザ ティファニー ダイヤモンド」に至るまで唯一無二の作品が並ぶ、煌びやかな空間になっている。
ティファニーの社長兼CEOのアンソニー・ルドリュは以下のように語っている。
ティファニーは長年、日本からインスピレーションを得て、その確かなつながりと長い歴史は拡大を続けています。私たちの最新のエキシビションは、20世紀の最も才能あるデザイナーのひとりであるジャン・シュランバージェが1965年にデザインした最初のバード オン ア ロックのブローチをはじめとするティファニーの卓越したクリエイションをご紹介します。ティファニーの最も優れたクラフトマンシップや、比類なきダイヤモンドの権威、そして独創性を向上させる、このエキシビションは、訪れるすべての人々に喜びをもたらすでしょう。
日本とも縁の深いティファニー。その絆は、創業時の1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーが米国市場では珍しかった、厳選された日本からの輸入品を顧客に提供した時代へ遡る。日本芸術に影響を受けてきたのは、エドワード・C・ムーア、ルイス・コンフォート・ティファニー、エルサ・ペレッティといったブランドを代表する多くのデザイナーたち。敬意と創造性を祝う本展では、ティファニーの日本への感謝も様々な角度から紹介される。
本展の会場デザインを行ったのは、建築事務所のOMA。レム・コールハースらが設立したことで知られ、哲学のある建築デザインは様々な街にランドマークを生み出してきた。TOKYO NODEがある虎ノ門ヒルズ ステーションタワー、ニューヨーク五番街にあるティファニー本展本店のリニューアルにもOMAが関わっている。
「ティファニーの世界」「ティファニーの起源」「デザインの偉業」「想像の宝庫 ジャン・シュランバージェ」などの10章で職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える本展。チケット購入はティファニー公式アプリ、チケットぴあ(ウェブサイト、アプリ)またはお近くのセブンイレブンにて。貴重な機会をお見逃しなく。
エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年
開催期間:2024年6月23日(日)まで
会場:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー45階 TOKYO NODE(東京都港区虎ノ門2-6-2)
営業時間:10:00〜20:00 ※19:00最終入場
チケット情報:一般 2000円、高校生・大学生・専門学校生 1700円、シニア(65歳以上) 1700円、小学生・中学生 800円
*日時指定のチケットが必要
*チケットはティファニー公式アプリまたは、チケットぴあ、セブンイレブンにて購入可能
※学生、シニアは当日要身分証明書
#TiffanyWonder #ティファニー展
https://www.tiffany.co.jp/stories/events/tiffany-wonder-exhibition/