『ジョン・レノン 失われた週末』 メイン画像 © 2021 Lost Weekend, LLC All Rights Reserved
『ジョン・レノン 失われた週末』が5月10日から公開される。ザ・ビートルズのファンには周知の事実ながら、本当の事情はよく知られていない、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが別居していた「失われた週末」と呼ばれる18ヶ月の日々。ジョンとヨーコの個人秘書であり、プロダクション・アシスタントを務めていた中国系アメリカ人メイ・パン。本作は、ジョンがヨーコの強い希望でメイと過ごすことになった、1973年秋から75年初頭にかけての18ヶ月を、メイの証言によって描くドキュメンタリー。
「失われた週末」という呼び名とは裏腹に、ジョンは、最初の妻シンシアとの長男ジュリアン・レノンと再会し、アルバム『マインド・ゲームス』(1973)や、エルトン・ジョンをゲストに迎えて全米シングルチャート第1位を獲得した「真夜中を突っ走れ」を含む『心の壁、愛の橋』(1974)ら名盤を創作。デヴィッド・ボウイやハリー・ニルソン、ミック・ジャガー、リンゴ・スターらとのコラボレーションや、ポール・マッカートニーとの再会など、ビートルズ解散以降のソロキャリアのなかでもっとも多作で、商業的に成功した時期を過ごした。
名曲の数々や貴重なアーカイブ映像、写真を織り交ぜながら、メイが若き日のジョンとの忘れ難い日々を回想し、彼女の目で見た素顔のジョン・レノンが生き生きと蘇る。