バイドゥ株式会社は2013年4月27日、28日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2」において、世界で初めて食用キノコのしめじ(ぶなしめじ)に映像を投影するプロジェクションマッピング『しめじェクションマッピング』を、会場内「Simeji」ブースにて公開すると発表した。
現在、特設サイトでは『しめじェクションマッピング』制作の様子が紹介されている。そこでは、映像が投影されているしめじの様子を垣間見ることができる。
『しめじェクションマッピング』は、実は4月1日のエイプリルフールにあわせて同社が公開したAndroid™OS向け日本語入力アプリ「Simeji」のウェブコンテンツ「Simeji NEXT」への反響を受けて、制作することが決定したもの。
『しめじェクションマッピング』は、ブース特設のスマートフォン向けウェブサイトから入力した「ひらがな」が、実物の食用しめじに投影され、文字変換されるというユーザー体験型のプロジェクションマッピング。
尚、『しめじェクションマッピング』は「Simeji」アプリが5月上旬に予定している大幅なアップデートのティザープロモーションとしても位置づけられている。
■『しめじェクションマッピング』概要
会期:2013年4月27日(土)10:00~18:00
2013年4月28日(日)10:00~17:00
会場:ニコニコ超会議2内「Simeji」ブース
(幕張メッセ3ホール/A-42ブース)
■関連リンク
『しめじェクションマッピング』特設サイト
『しめじェクションマッピング』開発のきっかけとなったエイプリルフールコンテンツ「Simeji NEXT」
Android™OS向け日本語入力アプリ「Simeji」
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)