シェル美術賞展は、新しい現代絵画の表現を担う優秀な若手作家を発掘することを目的とした公募展です。今年度は、「ココロを揺さぶる、一点を。」というメッセージのもと作品を募集し、応募作家数903名、作品総数1,291点の中から選ばれた、計37点の受賞・入選作品が展示されています。
[執筆]
鈴木孝史:東京都出身。大学卒業後、システムエンジニアとして働いていた時にアートと出会い、現在は展覧会のキュレーションに関わるなど幅広く勉強中。また自身も写真作家として活動している。
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