11月1日から東京国立近代美術館でスタートする「大竹伸朗展」。16年ぶりの大回顧展として注目を集める同展だがオリジナルグッズも充実している。作家自ら監修したグッズの一部を紹介していきたい。
ファンアイテムとして見逃せないのが「大竹伸朗 スクラップブック 見開選 100」(税込19800円)。大竹がライフワークとして制作し続けている膨大なスクラップブックから、とくにセレクトした見開き100点をポストカード化。それらを収めるオリジナル豪華スリーブもついてくる。
大竹伸朗といえば「ニューシャネル」などTシャツの絵柄も有名だが、今回もオリジナルTシャツを制作。シルクスクリーンプリントで制作したTシャツは3種類。サイズはS、M、L、XLで展開。各税込6600円。
大竹の作品の一部を用いたワッペンシール(税込 各1210円)では、「ニューシャネル」や「ジャリおじさん」などの人気の絵柄も充実している。
個人的に嬉しいのが、ありそうでなかった「靴下」(税込 各1650円)。レディースサイズ(22〜24cm)の「飛行機雲」(左)とメンズサイズ(25〜27cm)の「MICHELLE:FIND THIS MAN」(右)の2つがラインナップされている。
大竹作品ではおなじみの昭和テイスト溢れるグッズとしては、ペンのなかでジャリおじさんの絵柄がゆっくり動くフローティングペン(税込 各1430円)、飴の模様も大竹仕様になっているキャンディ缶「ニューシャネル」(税込 1430円)がおすすめ。
計6つの絵柄がある絵皿「ジャリおじさん」(上段3点)と絵皿「タンジール」(下段3点)は税込で各5280円。絵皿のために新たに描き下ろしたデザインが嬉しい。コレクターズアイテムとして要チェックだ。
国産初のアナログを主体としたコンビネーションクオーツ(水晶)式腕時計である「アナデジ」に、ジャリおじさんの横顔をあしらった時計はゴールドとシルバーの2種を展開。東京国立近代美術館での会期中はオンラインでの予約を受け付ける予定だ。税込 各35000円。
これらグッズの一部は、日テレ屋WEBでも販売予定とのこと。これ以外にも多くのグッズが用意されているという「大竹伸朗展」にぜひ足を運びたい。