注目の平成生まれの若手アーティスト作品が、阪急うめだ本館9階アートステージに出揃う展覧会「nine colors(ナインカラーズ)」の参加作家は、東慎也、田口愛子、飯島秀彦、大前光平、Kwarim、鈴木康太、谷口洸、長沢楓、福原優太という9名だ。
時代背景やメディアからの情報をモチーフにしたものや人体の曲線美に視点をおくもの、またデジタルの“バグ”を発生させて絵画に落とし込んだものなど、様々な手法で描かれた平面作品はオリジナリティに富んでいる。
すべての作品は、現地だけでなくイベントページからオンライン購入も可能だ。足を運んでもいい、ウェブから覗いてもいい。現代を鋭く捉えた目線に触れ、新しい感性に出会える6日間になりそうだ。