公開日:2024年2月11日

「マティス 自由なフォルム」展(国立新美術館)のグッズを一足先に紹介。モレスキンとのコラボ、Tシャツやバッグなどがラインアップ

2月14日〜5月27日まで、乃木坂の国立新美術館で行われるマティス展。開幕に先駆けオリジナルグッズの一部が発表された

「マティス 自由なフォルム」展グッズ

19世紀から20世紀にかけての絵画表現において重要な役割を果たしたアンリ・マティス(1869〜1954)は、後半生を過ごした南フランス・ニースで様々な色が塗られた紙をハサミで切り取る技法「切り紙絵」による作品を精力的に制作したことで知られる。

「切り紙絵」を中心に約150点の作品が来日するのが、国立新美術館で2月14日〜5月27日に開催される「マティス 自由なフォルム」。今回、その開幕に先駆け展覧会オリジナルグッズの一部ラインアップが紹介された。

モレスキン ノートブック
Tシャツ各種
トートバッグ各種

発表されたのは、モレスキン ノートブック マティス展限定デザイン(6050円)、《花と果実》《ブルー・ヌードIV》《木(プラタナス)》といった名作がモチーフとなったTシャツ(3960円〜4950円)、名作やマティスのサインがあしらわれたトートバッグ(1650円〜2640円)など。

《陶の習作》マグカップ
ラップトップケース
角皿

《陶の習作》マグカップ(2200円)、ラップトップケース(4180円)、角皿(5940円)のほか、ポストカードやマグネット、ネックレス、ボトルなど多くのグッズが販売されるという。

展覧会図録は、切り紙絵の大作《花と果実》を含む、本展の全出品作品161点のオールカラー画像に加え、専門家による論文・解説を日本語・フランス語で収録。生前のマティスが作品を制作する様子を記録した写真や、関連作品の図版、美しいヴァンスのロザリオ礼拝堂の写真等も多数掲載されるというので、マティスファンには必読の図録となりそうだ。

展覧会はいよいよ2月14日にスタート。Tokyo Art Beatでもレポートを公開。

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