マーク・マンダース 椅子の上の乾いた像 2011〜15 Photo by Ichiro Otani
12月14日、東京都現代美術館にてアーティスト、マーク・マンダースによるトークイベントが行われる。
マーク・マンダースは、1968年オランダのフォルケルに生まれ、ベルギーを拠点とするアーティスト。1986年、18歳のときに、自伝的な要素を含む小説執筆の試みを契機に得たと言う「建物としての自画像」という構想に沿って、以降30年以上にわたって一貫した制作を続けている。
東京藝術大学との共催で実施される今回のトークは、東京都現代美術館で開催した2021年の個展「マーク・マンダースの不在」では来日が叶わなかったマンダースによる待望のアーティストトーク。「MOTコレクション 竹林之七妍/小さな光/開館30周年記念プレ企画 イケムラレイコ マーク・マンダース Rising Light/Frozen Moment」の関連として行われる。
これまでの作品から最近の活動まで、その制作についてスライドを交えながら語る貴重な機会となりそうだ。
概要は以下の通り。
日時:2024年12月14日(土)14:00~15:30(開場13:45)
会場:東京都現代美術館 B2F 講堂
定員:180名(事前予約不要、当日先着順)
参加費:無料
詳細:https://www.mot-art-museum.jp/events/2024/12/20241204170711/