第64回毎日芸術賞(毎日新聞社主催)が1月1日付で美術家の遠藤彰子ら5人に決まった。遠藤への授賞理由は平塚市美術館(神奈川)で行った個展「物語る 遠藤彰子展」。
遠藤は1947年東京生まれ。迷宮的空間の中に多数の人間や生物がひしめく大画面の絵画作品で知られ、2月12日まで上田市立美術館(長野)で個展「巡りゆく 遠藤彰子展」が開催中だ。武蔵野美術大学で後進の指導にも携わり、現在同大名誉教授。
そのほかの受賞者は俳優の加藤健一、歌手の加藤登紀子、作家の桐野夏生、歌人の永田和宏。毎日芸術賞は1959年に創設され、美術や音楽、文学、演劇などで功績があった人物に賞状と賞金を贈る。第64回の贈呈式は2月9日に実施される。