© LOUIS VUITTON
ルイ・ヴィトンの没入型エキシビション「ビジョナリー・ジャーニー」が、大阪中之島美術館で開催される。会期は7月15日から9月17日まで。
1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを提供し続けてきたルイ・ヴィトン。その創業170周年と大阪・関西万博を記念して行われる今回の展覧会は、メゾンの歴史や日本との関係に焦点を当てるもの。
展覧会では、メゾンの先駆的な精神と創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄」を物語り、卓越した匠の技や創造性、イノベーションにインスパイアされた没入型の旅へと来場者を誘う。美術史家兼キュレーターのフロランス・ミュラーの協力のもとで制作され、デザインはOMAの重松象平が担当。メゾンの原点から最新クリエーションまでの軌跡を描き、日本との長きにわたる関係にオマージュを捧げる内容になるという。