7月13日から国立科学博物館で開催される特別展「昆虫 MANIAC」のグッズ情報が発表された。
本展は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める生物群である昆虫の多様性に注目。国立科学博物館の研究者による、マニアックなセレクトの昆虫標本や、2mを超える巨大模型、最新の昆虫研究の動向を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫をはじめ、クモやムカデなども含む「ムシ」たちの多様な世界を、「見る」「触る」「嗅ぐ」「聞く」といった感覚を通じて紹介する。
全200ページにおよぶ公式図録の表紙は、ムシの標本箱(ドイツ箱)をイメージ。展覧会の内容に加え、会場で紹介しきれなかった情報や、親子で楽しむことのできる監修者のスペシャルトークなどをオールカラーで掲載する。
オリジナルグッズには、ぬいぐるみやピンバッジ、文房具、グミなど幅広い商品がラインナップ。ムシの特徴を捉え、細部まで再現したぬいぐるみには、オオセンチコガネ、クロコノマチョウの幼虫、オオナガトゲグモ、ウスバキチョウなどが並ぶ。
さらに、前回の特別展「昆虫」でも話題を集めた「完全変態Tシャツ」がバージョンアップして登場。
ロージーメープルモスやオオセンチコガネのエコバッグ、タランチュラの2WAYリュック、OUTDOORとのコラボアイテムとしてアルミボトルも販売される。
またお土産にぴったりのオリジナルお菓子として、昆虫のシルエットがプリントされたクッキーや、蒸しチョコケーキの「ムシむしパン」、コーラシロップキットの「クラフトスパイシー甲ラ(コーラ)」、アブラムシの甘露をイメージした「アブラムシのあめだま」、青虫の形をした「青虫グミ」、醤油味のおかきが虫かごの中に入った「虫かごキラキラおかき」など、バラエティーに富んだ商品が登場する。
さらに、ペンやランダム9種のカプセルトイピンバッジ、記念刻印メダルなどのグッズも。会場を訪れたら、個性的な展覧会グッズの数々をぜひチェックしてみてほしい。