数々の老舗画廊やギャラリーが集まる銀座。ハイファッションブランドの大型路面店が立ち並ぶ目抜き通りから中に入ると、タイムトリップしたかのような西洋建築を思わせる凝ったディテールのビルから、老舗の銭湯まで。
アート好きの女性が、カメラを持って東京の3つのエリアをTAB取材チームと歩きます。「アート散歩」のお供は、ニコンが10月20日に、全世界一斉発売を開始する “新世代プレミアムカメラ”「Nikon 1 J1」。レンズ交換ができるコンパクトなデジタルカメラです。
1組目は、155cm ダンスデュオ「ほうほう堂」の新鋪美佳さんと福留麻里さんです。今日は時代とともに積み重ねられてきた古きと流行の先端が隣り合わせする銀座がダンスの舞台!
カメラを持って歩けば、思わず街角でポーズを決めたくなるかも?
それではほうほう堂にバトンタッチ!
※ 本企画はギャラリー、ショップのご協力を得て、撮影を実施しています
ほうほう堂 新鋪美佳さん、福留麻里さんが銀座の風景にシャッターをきる。
2011年9月29日 銀座
秋の入口の9月末、天気も程よく晴れて気持ち良いお散歩日和!
Nikon 1 J1を持って、ほうほう堂@銀ブラへと繰り出しました!
月光荘スケッチブック、紙の厚さや色、ユニークな裏表紙など、隅々まで丁寧なこだわりが行き渡っていますよね。
そんなスケッチブックの棚が、Nion 1 J1で撮る、最初の撮影モデル!
カラフル! このたくさんのスケッチブックが、いろいろな人の手に渡って、どんな絵や言葉が描き込まれるのかと思うとわくわくします。
店内には、そんなスケッチブックをはじめ、さまざまな画材、トレードマークのホルンのアップリケがついた鞄など、選ぶ人のこだわりと愛着を感じさせる品々が並んでいました。
ほうほう堂が訪れた日は、ちょうど辰野登恵子さんの展覧会が開催中でした。淡い線と色が印象的な作品でした。ダンスもなんですが、絵もそれを見る空間によって息づくものがありますよね。
記念に手で額縁をつけさせていただいたり、僭越ながら絵の真似させていただいたり、広々空間でくつろがせていただいたり、特別に記念撮影させていただきました。
街頭では、珍しい機能「モーションスナップショット」を試してみることに。シャッターを押すと、静止画はもちろん、約2.5秒(機能説明をみると、捉えた瞬間の2.5倍で再生!)の動画としても保存されるます。この動画にはBGMつきでカメラで再生でき、素朴な瞬間が絶妙にドラマティックになって、コレ相当楽しいです。
中央通りを渡って、さらに歩いて、工芸茶専門店 クロイソスへ。
こんなお店があったとは! そしてこんな中国茶の文化があったとは!
これなんと「フクロウ」という意味とのこと!
ほうほう堂としては、やはりフクロウは見逃せませぬ。
「猫頭鷹」によく似た「虎頭茶」というお茶もありました。こちら、読んで字の如く、「虎」なのだそうです。兄弟!? というくらい顔が似ていました。
そして、いよいよお茶をいただくことに。
工芸茶を入れたポットにお湯が注がれると、ゆっくり時間をかけて茶葉が開いていって、中から花が!
奇麗でおいしくて、うっとりするようなお茶タイムでした! おもてなしやプレゼントにもいいですね。
銀ブラタイムも中盤、通りかかったニコンプラザ銀座には、Nikon 1シリーズが!!
このコンパクトなボディの形、やっぱりかわいいです。ニコンのカメラはこれまでクールで機能的、玄人っぽくもあって、こだわりのある男性のための黒色というイメージでしたが、Nion 1 J1は女の子にも親しみやすい、ポップな赤やピンクを含む5色のラインナップだそうです。新鮮ですね。
銀ブラは続きます。素敵なお花屋さん野の花 司を覗いたり、「ほうほう堂@影」の撮影も繰り広がりました。
Nikon 1 J1は、本体が軽いので見上げながらでも撮影しやすくて、ビル越しの秋晴れの空、たくさん撮りました。
普段、銀座をゆっくり歩く機会はなかなかないのですが、この街の静かな誇り高さや風格を垣間見られて、あっという間に数時間が過ぎました。
新しいカメラを持って撮影しながらだと、散歩の楽しさも倍増ですよね!
ほうほう堂が、銀座の風景にシャッターをきる。
Nikon 1 J1
*1 レンズ交換式デジタルカメラにおいて。1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 のワイド端使用でシングルエリアAF時。当社測定条件による。2011年9月21日時点。
*2 世界最多(73点)フォーカスポイントについては、シングルポイントAF設定時に選択可能です。