1867年のニューヨークでの創刊以来、世界最古の女性向けファッション誌としてアートとファッションを紹介してきた『ハーパーズ バザー』。2013年に創刊し、来年ついに10周年を迎える同誌の日本版では、9月20日に発売する11月号を含め、12月号(10月20日発売)、2023年1・2月合併号(11月18日発売)の3号を無料でプレゼントするキャンペーンを行っている。対象になるのは先着100名、申し込み期間は10月2日まで。
「Power of the COLOR-私たちをエンパワーする色」をテーマに、今季注目のビビッドカラーにフォーカスしたファッション特集の11月号では、別冊付録として『WOMEN IN ART vol.6 次世代アーティストのヴィジョン』がついてくる。
既成の概念からアートの価値観をアップデートする新世代の才能に迫った別冊付録・全52ページでは、77歳のラリー・ガゴシアンと恋人関係にあるというゴシップにさらされながらもスターダムに駆け上がった27歳の新鋭アナ・ウェイヤントやファッションと自身のバックボーンの関わりをテーマに創作する熊谷亜莉沙らのインタビューを収録。『ハーパーズ バザー』の伝説的アートディレクターであったアレクセイ・ブロドヴィッチらの偉業を辿る記事なども収録し、アートの最前線と歴史に目を向けた充実の内容になっている。
アートとファッションの歴史は深いつながりを持っている。今回の無料プレゼントキャンペーンを機会に、あらためてその関係性と発展に興味を向けてみたい。
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