公開日:2025年2月5日

ゴジラ×現代アート「ゴジラ・THE・アート展」が六本木で4月開催へ。参加作家に福田美蘭、風間サチコ、小谷元彦ら

現代のアーティストたちが「ゴジラとは、何か。」という問いに向き合い、新作を発表。森アーツセンターギャラリーで、4月26日から6月29日まで

展示イメージ図

国内外のアーティストが、ゴジラに向き合って生み出した新作が一堂に

ゴジラ×現代アートの大規模展覧会「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は4月26日〜6月29日。

2024年に生誕70周年を迎えたゴジラ。第1作が公開されてから現在まで、様々なかたちで描かれてきた。本展は、多彩なジャンルで活躍している国内外のアーティストがゴジラに向き合って生み出した新作が一堂に会する展覧会。現代のアーティストたちが「ゴジラとは、何か。」という問いに対し、自身の答えをアート作品として展示する。展覧会のゼネラルプロデューサーを解剖学者の養老孟司が務める。

「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」ヴィジュアル

このたび発表された参加アーティストは、福田美蘭、O JUN、風間サチコ、東京ビルド、小谷元彦、青柳菜摘、佐藤朋子。キュレーターは金秋雨。絵画、彫刻、写真、パフォーマンスなど様々なジャンルの新作が集結する。追加の参加アーティストも近日発表予定。

また本展では、東宝映像美術によるゴジラとアートが融合したジオラマや、本展のために制作された特別映像といった会場限定の展示も見どころ。さらにゴジラによって破壊された展示空間をイメージし、作品だけでなく会場全体でゴジラの存在を体感できる展覧会になるという。

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