葛飾北斎 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏
東京・上野の森美術館にて、「五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」が開催される。会期は5月27日〜7月6日。
女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花島・人物など神羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、ユーモラスな画風で存在感を発揮した歌川国芳。
本展では、美人画や役者絵、風景画といった各分野で人気を博した、江戸時代の5人の浮世絵師にフォーカス。その代表作を中心に、約140点が紹介される。出品作など展覧会の詳細は、後日オフィシャルサイトにて発表予定。