イサム・ノグチ庭園美術館

20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチは、モニュメント、庭や公園などの環境設計、家具や照明のインテリアから、舞台美術までの幅広い活動を行った、きわめてユニークな芸術家です。1956年、初めて庵治石の産地である香川県の牟礼町を訪れたノグチは、1969年からは五剣山と屋島の間にあるこの地にアトリエと住居を構え、以降20年余りの間、NYを往き来しながら石の作家である和泉正敏をパートナーに制作に励みました。

イサム・ノグチ庭園美術館は、この地が未来の芸術家や研究者、そして広く芸術愛好家のためのインスピレーションの源泉になることを強く望んでいたノグチの遺志を実現したものです。150点あまりの彫刻作品はもとより、自ら選んで移築した展示蔵や住居イサム家、晩年制作した彫刻庭園など、全体がひとつの大きな「地球彫刻」、あるいは環境彫刻となっています。出来うる限り、生前の雰囲気そのままで環境そのものを公開し、専門的な調査・研究のためのアーカイブ(資料研究空間)となっております。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttp://www.isamunoguchi.or.jp
コレクションイサム・ノグチ
開館時間
10:0016:00
月曜、水曜、金曜、日曜、祝日休館
夏期・年末年始休館、事前予約制(10:00〜 / 13:00〜 / 15:00〜 1日3回、約1時間、定員有り)※ご予約方法詳細は公式ホームページよりご確認ください。
入場料一般・大学生 2200円、高校生 1100円、中学生以下 無料
住所

住所: 〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼3519

電話087-870-1500

ファックス087-845-0505

JR高徳線・予讃線高松駅東口よりことでんバス(「庵治温泉」行き)30分「祈り岩与・公園前」下車徒歩7分、ことでん志度線八栗駅よりタクシー5分、JR高徳線屋島駅よりタクシー10分