大谷大学博物館

本学博物館は、近代化100周年記念事業の一環として建設された真宗総合学術センター響流館の1階に位置しています。博物館の設置構想は、本学図書館が収蔵していた貴重資料および考古遺物や民俗資料などの文物を含む多様な資料の適切な保管と調査研究、1987年に開設された博物館学課程の充実化、生涯学習など社会的要請への対応などを目的に策定されました。そして、2003年10月、図書館所蔵の貴重資料を中心に、歴史学科などに保管されていた資料を収蔵品とする博物館が開館しました。
その折に提言された博物館の3つの機能は現在も引き継がれ展開しています。その第一は、博物館資料の収集、保管、調査研究、展示・教育といった博物館本来の機能、第二は、収蔵品との関係から真宗・仏教文化財への認識を広く社会に普及するための「真宗・仏教文化財センター」としての機能、第三は、仏教文化財に造詣の深い特色ある学芸員養成のための学習・実習施設としての機能です。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttps://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/index.html
開館時間
10:0017:00
日曜、月曜休館
入場料[企画展] 無料
[特別展] 一般・大学生のみ有料
住所

住所: 〒603-8143 京都府京都市北区小山上総町

地下鉄烏丸線北大路駅6番出口よりすぐ

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