白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)

酒ミュージアムのある兵庫県西宮市は、六甲山と瀬戸内海に囲まれた日本一の酒どころ「灘五郷」の東部に位置しています。西宮は江戸時代より清酒造りで繁栄し、酒造家たちは公共事業や教育、芸術文化にも関わり、地域と酒造りの歴史は深く交わってきました。

この特色ある酒のまち西宮に、昭和57(1982)年、「生活文化遺産である酒造りの歴史を後世に正しく伝える」ことを目的に「白鹿記念酒造博物館(=酒ミュージアム)」は設立されました。消えゆく酒造用具や古文書史料などを保存し、酒のまちの景観を形作る酒蔵をそのまま利用した博物館として、これまで100万人以上の来館者をお迎えし、地元の小中学生が地場産業としての酒造業を学ぶ場にもなっています。開館と同時に西宮市から寄託された「西宮市笹部さくらコレクション」も含め、酒と桜の歴史や文化の研究や公開、成果の発信を行っています。

酒ミュージアムは、皆さまにとって、新しい発見や出会いがあり、楽しくやすらぎのある空間になるよう取り組んでまいります。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttps://sake-museum.jp/
開館時間
10:0017:00
火曜休館
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
夏期・年末年始休館
入場料一般 500円、中学生・小学生・障害者手帳提示・西宮市在住の65歳以上 250円、障害者手帳提示(中学生・小学生) 200円、特別展はイベントにより異なる
住所

住所: 〒662-0926 兵庫県⻄宮市鞍掛町8-21

電話0798-33-0008

ファックス0798-32-2790

阪神線西宮駅東口より徒歩16分、JR西宮駅南口より阪神バス(「西宮浜産業団地」・「マリナパーク」行き)「交通公園前」下車徒歩1分