目[mé] 「LIFE SCAPER in SAITAMA ARTS THEATER」

彩の国さいたま芸術劇場
1月21日開始

アーティスト

目[mé]
「さいたま国際芸術祭2023」でディレクターを務めた現代アートチーム目[mé]の作品を紹介する展覧会を彩の国さいたま芸術劇場で開催します。同芸術祭には当劇場芸術監督 近藤良平が演出として「SCAPER(スケーパー)」*というプログラムに参加し、芸術祭の枠を超え、多様で独創的な鑑賞体験を生み出す機会として注目されました。

今回の目[mé]による展示のタイトルは「LIFE SCAPER in SAITAMA ARTS THEATER」。目[mé]と劇場が契約を交わし、会期中は劇場が「スケーパーが出現する可能性」を所有するというもの。劇場という、もともと虚実が入り混じる空間において立ち現れるスケーパーとはいかなるものか――その存在・不存在さえも曖昧な「スケーパー」を体験しに、劇場へ足を運んでみませんか。

*SCAPER(スケーパー)…景色を表す「scape」に人・物・動作を示す接尾辞「-er」を加えた目[mé]による造語。例えば「道端であまりに綺麗に並ぶ落ち葉」や「絵を描く姿さえ絵になっている風景画家」、「いかにもコンテンポラリーダンスを観に来た観客」といった、パフォーマンスなのかそうでないのか定かでない、人為と自然、虚構と現実の間の存在。

会場: ガレリア、光の庭

スケジュール

2025年1月21日(火)〜2025年2月24日(月)

開館情報

時間
9:0022:00
入場料無料
展覧会URLhttps://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/102674/
会場彩の国さいたま芸術劇場
http://www.saf.or.jp
住所〒338-8506 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1
アクセスJR埼京線与野本町駅西口より徒歩7分
電話番号048-858-5500
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