終了した展覧会・イベントです

「『白い漫画、黒い漫画』2024 」

ギャラリイK
終了しました

アーティスト

一森優也、上田靖之、大原達郎、上條陽子、斎藤 泉、齋藤零生、佐藤ひろみ、𣘺本悠、松原百香、山内絵里
本展の企画者、宮田徹也が取り上げる「白い漫画、黒い漫画」とは、1956年2月20日に読売新聞に掲載された瀧口修造の論文と岡本太郎の<黒い漫画>に始まり、以下3月7日まで、福沢一郎、小山田二郎、鶴岡政男、勅使河原蒼風、池田龍雄、芥川沙織、河原温、浜田知明、藤松博による漫画が連載されたものです。当時の新聞、美術雑誌、美術展を通覧すると、漫画家と美術家が混在していたことがうかがわれます。瀧口はそこに「風刺」によって「人間性を回復」するという共通の視点を見出しますが、その後のアンフォルメル旋風などによって絵画の強さが強調されるにつれ、漫画との蜜月は終わり、両者は乖離していきます。時代は下り瀧口の論文から68年後のいま、宮田は「風刺」による「人間性の回復」というテーマを10人の作家に問いかけ、10点の作品によって検証を試みます。

[関連イベント]
ギャラリー・トーク
日時: 2月24日(土)14:00~15:30
ゲスト: 水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)+ 出品者 + 宮田徹也
定員: 先着9名(動画配信あり)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2024年2月19日(月)〜2024年2月24日(土)

開館情報

時間
11:3018:30
土曜日は17:00まで
休館日
日曜日
入場料無料
会場ギャラリイK
http://galleryk.la.coocan.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル 4F
アクセス都営浅草線宝町駅A3出口より徒歩1分、東京メトロ銀座線京橋駅2番出口より徒歩3分
電話番号03-3563-4578
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません