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「コレクションのつくりかた / つたえかた ―日本と西洋の近代美術―」

群馬県立近代美術館
終了しました

アーティスト

湯浅一郎、福沢一郎、山口薫、鶴岡政男、オノサト・トシノブ、ピエール = オーギュスト・ルノワール、マリー・ローランサン
群馬県立近代美術館は開館50年目を迎えます。長い年月をかけて作り上げられたコレクションは現在約2,100点を数え、国内外の近現代美術、日本と中国の古美術、日本画、染織工芸など幅広い分野にわたります。本展では、そのなかから日本の近代洋画と西洋近代美術のコレクションを取り上げ、代表的な作品約100点をご紹介します。
最初期に収集を開始した湯浅一郎、福沢一郎、山口薫、鶴岡政男、オノサト・トシノブら、洋画壇にその名を刻む群馬の作家たちのコレクションは、現在も新たに作品や資料が収蔵され、作家像を刷新しています。1990年代から本格的な収集がはじまったヨーロッパ近代美術のコレクションは、ルノワールやモネなどの印象派、藤田、シャガールらのエコール・ド・パリの画家たち、そしてキュビスムのピカソなど、巨匠たちの個性を伝えます。それぞれの制作や収集背景をひもとく解説とともに、作品との対話をお楽しみください。
また、美術館は収蔵作品の魅力を広く伝える役割を担っています。今回は、これまで制作してきた鑑賞サポートツールなど、コレクションのコミュニケーションについて、当館の活動の一端もご紹介します。

[関連イベント]
1. 記念講演会「The Museum of Modern Art をめざして-群馬県立近代美術館のコレクションで見るモダンアートの歴史-」
日時: 4月20日(土)14:00〜15:30
会場: 2階講堂
講師: 岡部昌幸(当館特別館長、帝京大学名誉教授)
定員: 100名
料金: 無料
2. 記念講演会「うつりかわる藤田嗣治像-群馬近美《人形を抱く少女》収蔵からの32年」
日時: 5月25日(土)14:00〜15:30
講師: 林洋子(美術史家、兵庫県立美術館館長)
3. 記念講演会「ミュージアムの中で、‘さわる’からはじまる時間をデザインする」
日時: 6月9日(日)14:00〜15:30
講師: 齋藤名穂(建築家、デザイナー UNI DESIGN主宰)
4. 学芸員による作品解説会
日時: 5月1日(水)、5月18日(土)、6月16日(日)14:00〜15:00
会場:展示会場
料金: 無料・要観覧料
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2024年4月20日(土)〜2024年6月23日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
4月29日・5月6日は開館
5月7日は休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 300円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://mmag.pref.gunma.jp/exhibition/exhibition-4839
会場群馬県立近代美術館
http://mmag.pref.gunma.jp/
住所〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
アクセスJR新町駅よりタクシーで10分、JR倉賀野駅南口よりタクシーで13分、JR高崎駅東口よりタクシーで20分、JR高崎線・湘南新宿ライン高崎駅東口よりバス30分「群馬の森」下車徒歩5分
電話番号027-346-5560
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