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「神戸智行 ――千年を描く――」

高崎市タワー美術館
終了しました

アーティスト

神戸智行
日本画家・神戸智行は、小さな生き物たちの姿に人間の営みを投影した季節感豊かな作品で注目を集める、現代日本画界を代表する作家です。古典に学び、画材や技法を探求して辿りついた、極めて薄い和紙と彩色を重ねる独自の技法は、作品に特有の空気感と奥行きを与え、その繊細な表現は多くの人々を魅了しています。
多彩な活動を展開する神戸は、太宰府天満宮のための襖絵制作を依頼されたのを機に住まいを太宰府に移し、10年の歳月をかけて24面の襖絵を描き上げました。
菅原道真公の御墓所の上に創建された太宰府天満宮は、学問・文化芸術の神様として広く仰がれており、道真公が薨去されて1125年の節目にあたる2027年には襖絵の原画が襖に仕立てられ奉納されます。
本展覧会では、完成したばかりの襖絵の原画を一足早く展観するとともに、太宰府天満宮収蔵の作品を中心に、神戸智行の魅力をご紹介します。光と豊かな色彩が織りなす自然と生命の輝き、連綿と受け継がれてきた太宰府の千年の祈りを感じてください。

スケジュール

2024年4月13日(土)〜2024年6月23日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 300円
展覧会URLhttps://www.city.takasaki.gunma.jp/site/tower/26580.html
会場高崎市タワー美術館
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014021900025/
住所〒370-0841 群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
アクセスJR高崎駅東口より直結
電話番号027-330-3773
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