「YAESU ART WANDER」のメイン展示となるのは、多様な分野で活躍するアーティストの作品が集い、重なり、共鳴する場として誕生した「TOKYO ART INTERSECTION」。今年3回目の実施となる、気鋭のアーティストが集うクリエイティブ集団「CEKAI」が企画する展示会は、シーンを問わず人の様々な生活の一部として密接な関わりをもっている椅子を題材とした“Perspective of a Chair -椅子から見る思考のまなざし-”をテーマに、身近な椅子を新しい視点で表現した作品を展示いたします。本来椅子が持つ、座るという機能的な側面を超えたアーティストやデザイナーの“まなざし”に注目し、社会の見方、問い、発想のプロセスなど、作り手の視点と椅子が交錯することを通じて創造性を身近に体感できる展示となっています。
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