「広重と行く東海道の旅」

茂木本家美術館
12月8日終了事前予約制

アーティスト

歌川広重
お江戸日本橋から京三条大橋まで約500km。その間に53の宿場があり、江戸時代の人々は、各宿場で休みながら何日もかけて長い旅をしました。
歌川広重の代表作である《東海道五拾三次之内(保(ほ)永堂版(えいどうばん)東海道)》は、その道のりをたどった55枚の大判錦絵シリーズです。それぞれの地域の風景や名物とともに、雨の日や雪の日の様子、大名行列や留女(とめおんな)など旅の途中で出会う人々などさまざまな場面、事柄が描かれており、人々の東海道の旅へのあこがれを掻き立てました。このヒットにより、名所絵の名手としての地位を不動のものとした広重は、生涯で20種以上の東海道物を製作しています。
本展では保永堂版《東海道五拾三次之内》とともに広重の街道絵を前期、後期に分けて展示し、当時の旅の魅力に迫ります。広重の浮世絵で、どうぞ皆さんも東海道の旅をお楽しみください。

スケジュール

開催中

2024年9月4日(水)〜2024年12月8日(日)あと94日

事前予約制

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料一般 700円、中学生以下 無料
会場茂木本家美術館
https://www.momoa.jp
住所〒278-0037 千葉県野田市野田242
アクセス東武アーバンパークライン野田市駅より徒歩9分
電話番号04-7120-1489
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