「生誕260年 世を観る眼 白醉庵(はくすいあん)・吉村観阿(よしむらかんあ)」

福岡市美術館
11月27日開始
吉村観阿(1765-1848)は、江戸時代後期、茶の湯道具の“目利き”で人生を切り開いた人物です。大名茶人・松平不昧や新発田藩主・溝口家に出入りし、蔵品の鑑定や数寄道具の取り次ぎで活躍。そうした実績から観阿の箱書きはそれ自体が価値となり、現代に至るまで高く評価されています。本展は観阿が大名茶人らに取り次いだ茶道具や、江戸における様々な文化人との交流を物語る資料を展観し、知られざる目利きの足跡とその美意識にせまります。

スケジュール

2024年11月27日(水)〜2025年1月19日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
休館日
月曜日
12月28日~1月4日・1月14日は休館
1月13日は開館
入場料一般 200円、大学生・高校生 150円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/the_vision_of_yoshimura_kana/
会場福岡市美術館
https://www.fukuoka-art-museum.jp/
住所〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
アクセス地下鉄空港線大濠公園駅3番出口より徒歩10分、地下鉄七隈線六本松駅2番出口より徒歩10分、JR博多駅より西鉄バス(13番)「福岡市美術館東口」下車徒歩3分
電話番号092-714-6051
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