「無言館と、かつてありし信濃デッサン館 ― 窪島誠一郎の眼」

静岡県立美術館
10月12日開始
窪島誠一郎という稀有な目利きによって実現した〈信濃デッサン館〉(1979年開館-2019年閉館)と〈無言館〉(1997年開館)のつながりに目を向ける初めての展覧会です。 本展では、〈無言館〉に集められた戦没画学生の絵や彫刻とともに、〈信濃デッサン館〉旧蔵の「夭折」した洋画家村山槐多や関根正二、靉光らの絵をご紹介します。人生半ばで世を去った彼らには、戦争と病いとい う違いはあっても、最期まで絵筆を手放すことなく、絵を描きたいという思いが共有されています。その情熱、創造の原点に触れていただく展覧会です。

スケジュール

2024年10月12日(土)〜2024年12月15日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 1200円、70歳以上 600円、大学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/112
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
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