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「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」

尼崎市総合文化センター
終了しました

アーティスト

玉田多紀
玉田多紀(たまだたき)は、古紙ダンボールを制作の素材とする造形作家です。
ダンボールの強度と柔軟性に魅了され、15年以上にわたって制作を続けています。その手法は特徴的で、ダンボールをそのまま使うのではなく、水につけてパルプにまで還元することで粘土のように造形しています。
恐竜・ライオン・オランウータン・クジラなど多様な生き物をモチーフに、巨大な体を支える固い芯材、凹凸のある表皮、羽・鱗の1枚まで、その全てがダンボールからできています。

近年は絶滅危惧種をテーマに制作発表するなど、現代社会の多様な問題に目を向けている玉田さん。その作品からは、私たちにさまざまな「物語」を感じさせます。
生き物の造形美に満ちた迫力あふれる立体作品が、ダイナミックに空間を構成します。玉田多紀のダンボールの生き物たちを、ぜひご覧ください。

スケジュール

2023年9月23日(土)〜2023年10月29日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
火曜日
入場料一般 700円、65歳以上・大学生 600円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.archaic.or.jp/event/art/tamada/
会場尼崎市総合文化センター
https://www.archaic.or.jp/
住所〒660-0881 兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
アクセス阪神線尼崎駅北口より徒歩5分
電話番号0664870806
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