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青木柊野 「cejitos（M1135）」
LAID BUG
終了しました
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アーティスト
青木柊野
2022年10月14日より、LAID BUGにて、青木柊野によるソロエキシビジョン「cejitos（M1135）」を開催します。青木は東京を拠点に活動する写真家で、2017に発表された作品群「hill」を皮切りに、作品展示、パブリケーションを通して、実験的な作品を多数発表しています。近年のパーソナルワークにおいては、写真の一つの側面である「記録」「具象」という特性の対極にある、独特な質感を持った美しい抽象写真が一際目を引きます。そのアプローチは多岐に渡り、薬剤を用いたエフェクティブなフィルム写真表現
をはじめ、「luminous body’s」（2018）では、古いPCのストレージ容量に負荷をかけることによって生じるバグをキャプチャする手法で制作、「autonomy」（2019）では、撮りためた無数の写真から、AIを用いて新たな図像を生成するなど、作品制作を通じて写真表現を拡張する試みを続けてきました。その実験的な制作手法は、複雑化する写真媒体を深く理解しようとする意欲的な態度そのものです。青木はアナログから人工知能まで幅広く制作手法に取り入れることで、写真史における現況と自覚的に向き合い続けてきました。本展は、約60点の写真作品によって構成され、近年、青木が挑戦してきたさまざまなアプローチを観ることができる他、什器を用いたインスタレーションなど新たな試みもご鑑賞いただける展示となっています。展示タイトルの「cejitos」は青木がキーボードに向かい、偶然タイピングした文字列をそのまま採用したもので、直接的な意味はなしません。
しかし、検索すると一匹のメキシカンウルフにつけられた名前と重なりました。この美しい偶然をそのままタイトルに採用する行為自体が、青木の作品制作における態度を端的に表現しています。
をはじめ、「luminous body’s」（2018）では、古いPCのストレージ容量に負荷をかけることによって生じるバグをキャプチャする手法で制作、「autonomy」（2019）では、撮りためた無数の写真から、AIを用いて新たな図像を生成するなど、作品制作を通じて写真表現を拡張する試みを続けてきました。その実験的な制作手法は、複雑化する写真媒体を深く理解しようとする意欲的な態度そのものです。青木はアナログから人工知能まで幅広く制作手法に取り入れることで、写真史における現況と自覚的に向き合い続けてきました。本展は、約60点の写真作品によって構成され、近年、青木が挑戦してきたさまざまなアプローチを観ることができる他、什器を用いたインスタレーションなど新たな試みもご鑑賞いただける展示となっています。展示タイトルの「cejitos」は青木がキーボードに向かい、偶然タイピングした文字列をそのまま採用したもので、直接的な意味はなしません。
しかし、検索すると一匹のメキシカンウルフにつけられた名前と重なりました。この美しい偶然をそのままタイトルに採用する行為自体が、青木の作品制作における態度を端的に表現しています。
スケジュール | 2022年10月14日(金)〜2022年10月23日(日) 開館情報
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|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||
| 会場 | LAID BUG http://laidbug.com/  | ||
| 住所 | 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町2−3 BF | ||
| アクセス | JR渋谷駅新南口より徒歩7分、東急東横線代官山駅より徒歩8分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅2番出口より徒歩11分 | ||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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