ホーム / 展覧会・イベント / 「渋谷アーカイブ写真展 2024」

「渋谷アーカイブ写真展 2024」

11月16日開始

本展では、1960〜80年代に道玄坂の三代目商店主である大西忠保が撮影した、渋谷エリアの写真300点を展示します。2023年の前回展から、新たに原宿や代官山で撮影された100点を追加し再構成した展示となります。各写真には二次元コードが添えられ、Googleストリートビューを通して現在の風景との変化を見比べることができます。

渋谷で生まれ育った大西忠保は明治大学カメラクラブに所属し、1960年代から盛んであった学生運動などを精力的に撮影していました。その後、道玄坂の大西屋・三代目として服飾店を営む傍ら街の風景を日々撮影し続け、撮り溜めたフィルムは数千本に及びます。この展示ではその膨大なコレクションから、渋谷とその周辺を撮影した写真約2,000カットを選び出し、その中から厳選した300点を展示します。都電が走る渋谷駅周辺、建設中の東急本店、レオンやMILKが入る原宿セントラルアパートなど、大きく様変わりしていった約半世紀前の写真を中心に展示します。

スケジュール

2024年11月16日(土)〜2024年11月24日(日)