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「わがこころの街―好太郎と画家たちの札幌」

三岸好太郎美術館
終了しました

アーティスト

三岸好太郎
札幌は、明治期、開拓使によって近代都市として開発された新興都市です。碁盤の目のように整然と区切られた街区。レンガ造や軟石造の洋風の建築。アカシアやエルムの濃い樹陰。戦前の札幌は、そのエキゾティックなたたずまいにより多くの旅人をひきつけると同時に、ここに生まれた少年・三岸好太郎のこころに、はるかな異郷へのあこがれ―エキゾティシズムをはぐくみました。画家・三岸好太郎(1903‐34)は、1921(大正10)年に上京し、亡くなるまで東京を拠点に活動しましたが、毎年のように札幌に帰郷しています。画友の家に滞在して旧交をあたため、札幌の知名人士の肖像画を描き、展覧会も開催。生地・札幌は、画家・好太郎を物心両面で支えたかけがえのない場所でした。 本展は、札幌における好太郎の足跡とゆかりの場所をたどりながら、好太郎が札幌で描いた詩情豊かな風景画を中心に同時代の画家が描いた古き良き時代の札幌風景をご覧いただこうとするものです。大正から昭和にかけての、ノスタルジックな札幌のイメージをこの機会にご堪能ください。

スケジュール

2024年10月5日(土)〜2024年12月3日(火)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は開館し翌火曜日休館
入場料一般 700円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 300円
展覧会URLhttps://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/exhibition/program/207
会場三岸好太郎美術館
https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb
住所〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西15
アクセス地下鉄東西線西18丁目駅4番出口より徒歩10分、JR函館本線・学園都市線桑園駅東口より徒歩15分
電話番号011-644-8901
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