「サムライ・アート展 ─刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵─」

東京富士美術館
10月12日開始
刀剣や甲冑をはじめとする武器・武具類は、実戦で用いられるのと同時に、武威や家格を誇示する宝物として珍重され、鑑賞の対象とされました。優れた工芸技術と武家文化の隆盛を背景に、刀などの武器・武具は日本独自の発展を遂げ、今日では「サムライ・アート」とも称されます。現代に伝わる武士の遺愛の品は、消費され失われた実用品とは一線を画し、いずれも武士の美意識や匠のこだわりを反映しており、贅を尽くした逸品といえます。また、歴史上の戦や軍記物語を題材とした合戦絵や武者絵には、武具甲冑を身に帯び、刀を振るって戦う侍の勇姿が溌剌と描かれています。本展では当館の収蔵品を中心として、刀剣、刀装具、甲冑、兜などを一堂に展覧するとともに、絵画資料に描かれた武士の姿を紹介し、「サムライ・アート」の魅力に迫ります。

スケジュール

2024年10月12日(土)〜2024年12月22日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
10月14日、11月4日は開館
10月15日、11月5日は休館
入場料一般 1500円、大学生・高校生 900円、中学生・小学生 500円、未就学児 無料
展覧会URLhttps://www.fujibi.or.jp/exhibitions/3202410121/
会場東京富士美術館
http://www.fujibi.or.jp/
住所〒192-0016 東京都八王子市谷野町492-1
アクセスJR八王子駅北口より西東京バス「創価大正門富士美術館」下車徒歩1分、京王八王子駅より西東京バス「創価大正門富士美術館」下車徒歩1分
電話番号042-691-4511
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