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「未来への視点Vol.2 シリーズ2 宮本華子個展~在る家~」

大川市立清力美術館
終了しました

アーティスト

宮本華子
大川市立清力美術館では、「若き作家を育む」というコンセプトのもとに、斬新で魅力ある若手作家を紹介する未来への視点シリーズを開催しています。個展形式による企画展として開催したVol.1シリーズでは、九州を中心に個展や公募展等で、全国的に活躍している平面の若手作家6名を取り上げ、新しい世代の作家をサポートする展覧会としての役割を示してきました。そして、昨年度より新たな展開を迎えた「未来への視点Vol.2シリーズ」では、若手作家のみならず、実力ある中堅作家にも焦点をあて、新たな可能性を秘めた次世代の表現者をサポートする企画展として開催しています。今回で2回目となる本展では、インスタレーション作家である宮本華子氏を取り上げます。

今回、宮本氏が清力美術館で発表するのは、「老い」と「死」、そして、それに関わる「他者とのつながり」をテーマにしたインスタレーションです。タイトルである「在る家」は、「何処にでもある家の出来事」という意味をこめたもので、彼女の祖母が89歳の時のヌードを描いた油彩画とその対になる絵画を基軸に、写真・映像・オブジェ等を駆使し、美術館全館の空間を一つのインスタレーション作品として提示します。
宮本氏が一貫して取り組んできた「家」や「家族」という作家自身のナラティブな世界を、多くの方々にご高覧頂ければ幸いです。

スケジュール

2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 500円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.city.okawa.lg.jp/s072/010/010/040/010/20240716122858.html
会場大川市立清力美術館
https://www.city.okawa.lg.jp/050/050/030/index.html
住所〒831-0008 福岡県大川市大字鐘ヶ江77-16
アクセス西鉄天神大牟田線大善寺駅よりバス(「大川橋」行き)「川端通り」下車徒歩15分
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