「Parallel Circuit」（東京藝術大学大学美術館・陳列館）

「Parallel Circuit」

4月6日終了

アーティスト

木村華子、Ibrahim Owais、Kate Carr、SIDE CORE、Simon Weckert、トモトシ、山縣瑠衣、肥後亮祐、Vikram Divecha

3/20(木)より東京藝術大学大学美術館陳列館にて、国際芸術創造研究科・美術研究科の学生によるキュレーション展「Parallel Circuit」展を開催いたします。本展覧会は、学生たちがキュレーション実践の理論や各自の研究活動をもとに企画を行い、協力者や来場者とのさまざまな交渉や反応を通して新しい学びの機会を得ることを目指しています。

並列回路を意味する「Parallel Circuit」というタイトルは、都市を個別の視点から創造的に読み替えることで生まれる多層的な時空間や、無数の図-地の関係を示唆しています。
本展で紹介する芸術実践は、今とは異なる複数的な都市や社会生活を鑑賞者に想像させます。9名のアーティスト（木村華子・Ibrahim Owais・Kate Carr・SIDE CORE・Simon Weckert・トモトシ・山縣瑠衣・肥後亮祐・Vikram Divecha）による作品展示に加え、11月に実施されたアートプロジェクト「Permission to Drive」のアーカイブ映像や資料の公開、会期中にはトークイベントやパフォーマンスも実施いたします。