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[画像: オディロン・ルドン 〈聖アントワーヌの誘惑 第三集〉より 《XV. ここによき女神がいる イデ山脈のイデ山に》 1896年(1933年版) リトグラフ イメージサイズ:14.8×12.8cm Ed.220 レゾネ No.148]

「オディロン・ルドンとロベルト・マッタ」

ときの忘れもの
終了しました

アーティスト

オディロン・ルドン、ロベルト・マッタ
フランスの象徴主義を代表する画家オディロン・ルドンと、シュルレアリスム運動に参加したロベルト・マッタの幻想的な版画や潜在意識に導かれた絵画を紹介します。
ルドンは1888年から1896年にかけて、ギュスターヴ・フローベールの小説『聖アントワーヌの誘惑』を題材に42点(表紙を含む)のリトグラフを制作しました。幻覚を見るような魔的な世界を、自身「あらゆる色彩の中で最も本質的な色」とした黒一色で表現したルドンの代表作として知られています。1888年に第一集(全11点 限定60部)、翌1889年に第二集(全7点 限定60部)を制作、第三集 は1896年の初版(全24点 限定50部)と1933年版(全22点 限定220部、1938年刊行)の2種類のエディションがあります。本展では『聖アントワーヌの誘惑』 第三集第二版の全22点を展示します(途中展示替え)。
マッタは、無意識の作用によって霊媒のように筆を動かして表現するシュルレアリスムのオートマティスム(自動記述法)に共鳴し、50年以上にわたって独自の理論を構築し、表現しました。マッタ自らの心の深淵から引き出した世界を描いた作品10点をご紹介します。

スケジュール

2024年7月24日(水)〜2024年8月3日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://www.tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk2407/369.html
会場ときの忘れもの
http://tokinowasuremono.com/index_j.html
住所〒113-0021 東京都文京区本駒込5-4-1 LAS CASAS
アクセス東京メトロ南北線駒込駅1番出口より徒歩6分、JR山手線駒込駅南口より徒歩5分、都営三田線千石駅A1出口より徒歩9分
電話番号03-6902-9530
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