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柳澤紀子《動物のことば・いのち II》 2024年 エッチング、手染めガンピ刷り、アルシュ紙 49.5 × 49.5cm Ed.10

柳澤紀子 + 北川民次 展

ときの忘れもの
終了しました

アーティスト

柳澤紀子、北川民次
美術家・版画家の柳澤紀子は静岡県浜松市出身で、現在は掛川市を拠点に制作活動を行なっています。人間を見詰め、自然を観察してきた柳澤は、人間と自然、特に動物との関わりを強くイメージした作品や、原発など科学技術と人間との関わりを扱った作品、身体をモティーフに人間の内面を深く掘り起こそうとする作品をテーマに作品を制作しています。

東京芸大在学中に駒井哲郎に学び、銅版画で表現してきましたが、95年頃よりミクストメディアにより表現を深化、作品を通して、人種、世代、ジェンダーを超えて多くの人々に問いかけています。

同じく静岡県の金谷に生まれた洋画家・北川民次は、1914年に渡米後、1923年にメキシコへと渡り、メキシコの風土や人々を描く独特の画風で作品を制作し、また美術教育者としても活動しました。美術評論家の久保貞次郎が実質的な版元となり、生涯に400点近い版画を制作されました。
生誕130年の本年は、約30年ぶりの大規模な回顧展「生誕130年記念 北川民次展ーメキシコから日本へ」(名古屋市美術館、世田谷美術館、郡山市立美術館)が開催されています。

本展では、社会を反映して、世代を描き、海外でも数多く発表している二人の作家を掛け合わせて、それぞれ10数点の作品をご覧いただきます。

スケジュール

2024年10月30日(水)〜2024年11月9日(土)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttp://tokinowasuremono.com/tenrankag/izen/tk2410/373.html
会場ときの忘れもの
http://tokinowasuremono.com/index_j.html
住所〒113-0021 東京都文京区本駒込5-4-1 LAS CASAS
アクセス東京メトロ南北線駒込駅1番出口より徒歩6分、JR山手線駒込駅南口より徒歩5分、都営三田線千石駅A1出口より徒歩9分
電話番号03-6902-9530
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