「平櫛田中邸の記憶 第四章 おとこざかりは百から」

小平市平櫛田中彫刻美術館
5月18日終了

アーティスト

平櫛田中
耐震補強・改修工事を実施する平櫛田中邸(記念館)をテーマに、一年にわたって特別企画展を開催してきました。全4回シリーズの締めくくりとなる第四章では、百歳を過ぎても精力的に活動した「おとこざかりは百から」を体現した平櫛田中の不屈の姿に焦点を当てます。

昭和45年(1970)に東京都台東区上野桜木町から家族とともに小平市に転居した平櫛田中は、数え年104歳となった昭和50年(1975)に《五十鈴老母像》を完成させました。その後も制作への意欲は失わず、日本画家の横山大観、地唄舞の武原はんらの制作を構想し、向こう20~30年分の彫刻材を取り寄せました。また、趣味にしていた書作をますます盛んに行うようになり、「いまやらねばいつできる」「六十七十はなたれこぞう おとこざかりは百から」のような自己の信条や中国の漢詩などを題材に毎日筆を揮いました。
本展では、小平時代に制作した作品や書を展示するとともに、晩年のさまざまな芸術活動を写真や資料にてご紹介します。

スケジュール

開催中

2025年2月15日(土)〜2025年5月18日(日)あと40日

開館情報

時間
10:0016:00
休館日
火曜日
火曜日が祝日の場合は火曜日開館し翌日休館
入場料一般 300円、中学生・小学生 150円
展覧会URLhttps://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/061/061404.html
会場小平市平櫛田中彫刻美術館
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/070/070021.html
住所〒187-0045 東京都小平市学園西町1-7-5
アクセス西武多摩湖線一橋学園駅南口より徒歩10分、JR中央本線国分寺駅北口より西武バス(小平駅南口行き)「一橋病院」下車徒歩7分
電話番号042-341-0098
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