1960年初頭より活動を始め、74年にニューヨーク近代美術館で開催された「New Japanese Photography」への出展、細江英公、東松照明、森山大道ともに85年-86 年にかけて、オックスフォード近代美術館、フィラデルフィア美術館などを巡回した展覧会「BLACK SUN: THE EYES OF FOUR」など、60年代から90年代初頭にかけての日本写真史において最も重要な作家の一人と言える深瀬昌久。 92年に不慮の事故により作家活動は急遽中断を余儀なくされますが、2000年代以降に再評価の動きは高まり、世界中から様々な深瀬像が議論されています。
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