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「〈川越の美術家たち〉中村一美展」

川越市立美術館
終了しました

アーティスト

中村一美
抽象的な絵画を色鮮やかに描く中村一美(なかむらかずみ/1956年-)はアジア、アメリカをはじめ国内外を問わず活躍する画家です。中村は千葉県に生まれ、東京藝術大学で戦後アメリカの抽象表現主義絵画を理論面から研究しましたが、同大大学院では油絵を専攻し、1980年代初頭から本格的に絵画制作を始めます。

これまで数々の展覧会に出品するほか、主な個展をセゾン現代美術館(1999年)、いわき市立美術館(2002年)、国立新美術館(2014年)で開催し、2015年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。一方で、後進の指導にもあたり現在は多摩美術大学教授を務めています。

本展は〈存在の鳥〉、〈破庵〉、〈聖〉の3つの作品シリーズから、近作および新作を紹介します。現代絵画の最前線で活躍する中村の鮮烈な色彩とエネルギーあふれる作品を、かつて20年以上居住していたゆかりの地、川越でご覧いただく絶好の機会です。

[関連イベント]
1. アーティストトーク
日時: 11月3日(金・祝)【手話通訳付き】、11月19日(土)各日 14:00〜15:30
2. トークイベント「中村一美の絵画を巡って」
日時: 11月12日(日)14:00〜16:00
パネリスト: 中村一美(画家・出品作家)、松浦寿夫(美術評論家)、山村仁志(東京都美術館学芸担当課長)
司会: 担当学芸員
3. 担当学芸員によるギャラリートーク
日時: 11月23日(木・祝)14:00〜

スケジュール

2023年10月21日(土)〜2023年12月10日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 300円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場川越市立美術館
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
住所〒350-0053 埼玉県川越市郭町2-30-1
アクセス東武東上線・JR埼京線川越駅東口7番のりば、または西武新宿線本川越駅より東武バス「川越運動公園 / 埼玉医大 / 上尾駅西口」ゆき「川越市役所前」下車徒歩5分
電話番号049-228-8080
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