「川喜多かしこと“映画の仲間” エキプ・ド・シネマの半世紀」

鎌倉市川喜多映画記念館
9月29日終了
1974年2月12日、サタジット・レイ監督のインド映画『大樹たいじゅのうた』(1959年)の上映をきっかけに発足した〈エキプ・ド・シネマ〉は、主宰者である川喜多かしこと髙野悦子のふたりの活動から、映画を愛する仲間たちが次第に集い、やがて大きな上映運動へと発展していきました。フランス語で“映画の仲間” を意味する〈Équipe de Cinéma〉は、「世界の埋もれた名画を発掘・上映する運動」としてスタートし、岩波ホールを拠点として、約半世紀のあいだ日本における映画文化の根幹を担ってきました。その精神は、川喜多かしこと髙野悦子が亡くなり、岩波ホールが閉館したあとも、その薫陶を受けた多くの者たちによって継承されています。
本企画展では、単館ロードショーやミニシアターの先駆けとなった〈エキプ・ド・シネマ〉の足跡を回顧し、半世紀にわたり世界各地から集めた名作の数々を紹介します。

スケジュール

開催中

2024年7月13日(土)〜2024年9月29日(日)あと24日

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
7月15日、8月12日、9月16日、23日は開館
7月16日、8月13日、9月17日、24日は休館
入場料一般 200円、 中学生・小学生 100円
展覧会URLhttps://kamakura-kawakita.org/exhibition/202407equipe/
会場鎌倉市川喜多映画記念館
https://kamakura-kawakita.org/
住所〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-2-12
アクセスJR横須賀線・湘南新宿ライン・江ノ島電鉄鎌倉駅東口より徒歩10分
電話番号0467232500
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