「JOSHIBI アーティスト・イン・レジデンス オープン・スタジオ」

JOSHIBI アーティスト・イン・レジデンス(相模原)
あと3日で開催

アーティスト

マレーネ・ラマー、宮本華子
国内外で活躍する女性アーティストの滞在創作活動を支援するプログラム「JOSHIBI アーティスト・イン・レジデンス」のオープン・スタジオを開催します。

本年度は、本学の協定校であるウィーン応用芸術大学卒業生のマレーネ・ラマーと、本学の大学院博士後期課程(洋画)を修了した宮本華子の国内外で広く活躍する2名のアーティストが公募によって選出され、9月9日~12月6日までの3ヶ月間創作活動を行いました。
 
マレーネ・ラマーは、デザイン・工芸学科 工芸専攻 ガラス分野の加藤尚子教授の協力のもと、吹きガラスやキルンキャストによる作品制作に励みました。また、滞在中に訪れた浅間山でのリサーチをとおして、熱い溶岩を蓄積した火山と温かい母乳を生み出す乳房を関連づけ、命を育む大地と身体のつながりを表現しています。

宮本華子は、我々の生活は誰かのケアや他者の仕事によって互いに生かされているという自覚から、午前中は本学の清掃受託業者(株式会社タケダ)の清掃業務に従事し、午後はアーティストとして学内外で活動やリサーチを行っています。現在、来年開催予定の展覧会の作品を制作中のため、活動中のスタジオを公開し、新旧作品を発表しています。

JOSHIBI AIR 2024 のプログラムは12月に終了しますが、アーティスト・イン・レジデンスは何かを完成させる場ではなく、人と人がつながり、それぞれに新たなスタート地点が生まれていく場です。お二人の新たな取り組みの創作過程をご覧ください。

スケジュール

2024年11月26日(火)〜2024年11月28日(木)

開館情報

時間
12:3018:00
11月27日は19:00まで
休館日
日曜日、祝日
入場料無料
展覧会URLhttps://www.joshibi.ac.jp/Artist-in-residence
会場JOSHIBI アーティスト・イン・レジデンス(相模原)
https://itn.joshibi.net/international/artistinresidence/
住所〒252-8538 神奈川県相模原市南区麻溝台1900
アクセス小田急小田原線相模大野駅北口より神奈川中央交通バス20分「女子美術大学」下車
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