終了した展覧会・イベントです
[画像: 1964年 第32回ベニス・ビエンナーレ 日本館会場風景]

「ベニス・ビエンナーレ 1964 年日本代表 4 名展」

みぞえ画廊
終了しました

アーティスト

豊福知徳、斎藤義重、堂本尚郎、オノサト・トシノブ、今井俊満、山口薫、浜口陽三、間部マナブ
みぞえ画廊東京店では、「ベニス・ビエンナーレ1964年日本代表4名」展を開催します。
世界各地でビエンナーレやトリエンナーレが数多く開催される中、ベニス・ビエンナーレは、「アートのオリンピック」と形容されるように国単位での参加方法を採り、賞制度を有しています。1895年にはじまった最も歴史の古い国際美術展は、現在では約90カ国の参加を数え、壮大な規模で世界の最新アートを紹介しています。日本は、戦後復興期の1952年に初参加。1956年にブリジストンの石橋氏から寄付を受け日本館を完成させました。
1964年第32回ベニス・ビエンナーレ。会期は6月20日から10月18日、34カ国が参加。日本館のコミッショナーは、嘉門安雄(ブリジストン美術館現・アーティゾン美術館)。日本代表は豊福知徳、斎藤義重、堂本尚郎、オノサト・トシノブの4名。豊福と斎藤は、 1960 年についで2回目の参加。
1964年当時、豊福は、ミラノに活動拠点を移して4年目の39歳、斎藤は60歳、堂本はパリに活動拠点を移して 9年目の 36歳、オノサト・トシノブは、52歳。今ではレジェンドとなった日本を代表するアーティストである4名が、当時どのような作品を出品して、どのような評価を受けたのか資料をもとに紹介します。
展示作品は、豊福知徳の初期から60年代、70年代を通した作品群を中心に、斎藤義重、堂本尚郎、オノサト・トシノブの作品を紹介いたします。また、1960年ベニス・ビエンナーレ日本代表8名の中に入っている今井俊満、山口薫、浜口陽三の作品や1960年ブラジル代表7名のひとりである間部マナブの作品も展示いたします。

スケジュール

2023年9月9日(土)〜2023年10月1日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
会期中無休
入場料無料
会場みぞえ画廊
http://www.mizoe-gallery.com
住所〒145-0071 東京都大田区田園調布3-19-16
アクセス東急東横線田園調布駅西口より徒歩7分
電話番号03-3722-6570
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません